櫻エイトとは? いつ・なぜ廃止された? 選抜とBACKSの違いも整理
「櫻エイトって、そもそも何?」「いつ、なぜなくなったの?」🌸 まずは結論から。作品内で前2列を共通して担う8人の仕組みは5thまで。6th『Start over!』で8人の形が終わり、7thから選抜/BACKSに分かれたよ。表題曲の3列目の意味も、順番に見ていこう。

🌸 まずは、この3段階で覚えよう
- 1st〜5th/1stアルバムを含む
前2列の「櫻エイト」+3列目のBACKS
基本は、作品ごとに決まる共通の8人が前2列を担い、曲ごとに3列目が入れ替わる形。表題曲の3列目もBACKSだった。
- 6th『Start over!』/2023年6月
一期生・二期生17人で、櫻エイトの形を卒業
休養中の遠藤光莉を除く一期生・二期生全員が表題曲へ。前2列は10人になり、従来の8人制はここで終了。三期生は別の期別曲で参加した。
- 7th『承認欲求』以降/2023年10月〜
三期生も加わり「選抜/BACKS」へ
表題曲の選抜メンバーと、それ以外のBACKSに分かれる形が基本に。表題曲の3列目は選抜の一部で、昔の3列目とは意味が変わった。
「櫻エイト以外」から「選抜以外」へ。その間に6thが入る、と覚えるとすっきりするね✨
出典:初期の仕組みを伝える放送時の報道 / 6th公式 / 幸阪茉里乃「1018」 / 15th歌唱メンバー
🌸 櫻エイトは、共通の前2列を担う8人
2020年12月9日発売の1stシングル『Nobody’s fault』。ここから始まったのが、前2列の8人を共通にし、曲ごとに3列目を入れ替える仕組みだった。
1stでは、1列目3人と2列目5人で「櫻エイト」。楽曲の歌唱メンバーは14人だから、8人だけで歌うわけではない。残る6人が3列目に加わり、曲によって別の顔ぶれになる。
前2列:共通の8人
1stでは、この8人が収録された7曲すべてに参加。曲ごとにセンターや立ち位置は変わっても、前2列を担う顔ぶれは共通していた。
3列目:曲ごとに交代
『Nobody’s fault』の3列目と、『なぜ 恋をして来なかったんだろう?』『Buddies』の3列目は別のメンバー。曲を追うことで、違う編成に出会える形だった。



3枚とも櫻坂46『Nobody’s fault』公式特設のフォーメーション画像。前2列の8人を軸に、曲ごとに変わる3列目を見比べてみてね👀
出典:1st公式・全7曲の歌唱メンバー / 「そこ曲がったら、櫻坂?」初回の報道
🎵 『BAN』の3列目は6人。BACKS全体は17人
2ndシングル期を例にすると、この違いがよく見える。表題曲『BAN』の3列目は6人。一方、『偶然の答え』『思ったよりも寂しくない』では、それぞれ別のメンバーが3列目を担っている。
| 楽曲 | 人数 | 3列目のメンバー |
|---|---|---|
| BAN | 6人 | 大園玲・井上梨名・松田里奈・守屋麗奈・渡辺梨加・土生瑞穂 |
| 偶然の答え | 5人 | 尾関梨香・関有美子・原田葵・上村莉菜・武元唯衣 |
| 思ったよりも寂しくない | 6人 | 大沼晶保・幸阪茉里乃・齋藤冬優花・増本綺良・守屋茜・遠藤光莉 |
6人+5人+6人=17人。この3組を合わせた、櫻エイト以外の17人が当時のBACKSメンバー。つまり『BAN』を歌っていた6人も、その17人に含まれる。
2021年6月に始まった「BACKS LIVE!!」は、このメンバーたちが主役になるライブだった。いつも前にいる8人を中心にした形から、自分たちでステージを作る形へ。同じ曲でも、中心に立つ人が変わる――初回公演で取り入れられたセンターの立候補制にも、その面白さが表れている。
出典:2nd公式・各曲のフォーメーション / 初回BACKS LIVE!!公式
なお、初回公演は尾関梨香が欠席し、実際に出演したのは16人。BACKSの編成と、その日の出演人数も分けておくと、古いライブの記録を読み違えずにすむね。
出典:尾関梨香の欠席について
📚 歴代の8人。同じ顔ぶれが固定されていたわけではない
共通だったのは「その作品の中での8人」。次のシングルでも必ず同じ8人になる、という仕組みではなかった。
| 作品 | 8人のメンバー |
|---|---|
| 1st『Nobody’s fault』 2020年12月 | 小池美波・小林由依・菅井友香・渡邉理佐・田村保乃・藤吉夏鈴・森田ひかる・山﨑天 |
| 2nd『BAN』 2021年4月 | 小池美波・小林由依・菅井友香・渡邉理佐・田村保乃・藤吉夏鈴・森田ひかる・山﨑天 |
| 3rd『流れ弾』 2021年10月 | 小林由依・菅井友香・土生瑞穂・渡辺梨加・渡邉理佐・田村保乃・森田ひかる・山﨑天 |
| 4th『五月雨よ』 2022年4月 | 小池美波・小林由依・渡邉理佐・田村保乃・藤吉夏鈴・森田ひかる・守屋麗奈・山﨑天 |
| 1stアルバム『As you know?』 2022年8月/『摩擦係数』 | 小池美波・小林由依・菅井友香・田村保乃・藤吉夏鈴・森田ひかる・守屋麗奈・山﨑天 |
| 5th『桜月』 2023年2月 | 小池美波・小林由依・大園玲・田村保乃・藤吉夏鈴・森田ひかる・守屋麗奈・山﨑天 |
たとえば小池美波と藤吉夏鈴は1st・2ndでは櫻エイト、3rdではBACKSに入っている。『流れ弾』も3列目で歌っていて、3rd BACKS LIVE!!にも出演。ひとりのメンバーを追うだけでも、「表題曲にいる」と「櫻エイトにいる」は別だったことが見えてくる。
出典:3rdのフォーメーション / 3rd BACKS LIVE!!公式・出演者
🎵 作品が増えると、曲ごとの編成も豊かに
もうひとつ覚えておきたいのは、作品を重ねる中でBACKS曲やユニット曲など、8人共通とは異なる編成も増えたこと。3rdにはBACKSメンバーの『ソニア』があり、4thには『I’m in』や、渡邉理佐の卒業曲『僕のジレンマ』がある。
4thの『僕のジレンマ』は当時のメンバー23人全員が参加した渡邉理佐の卒業曲で、『車間距離』『恋が絶滅する日』には渡邉理佐が参加していない。アルバムにもユニット曲があるので、「5thまでの全曲で、必ず同じ8人が前2列」ではないんだ。
覚えるなら、「櫻エイト+曲ごとに入れ替わる3列目」が基本形。その中に、BACKS曲・ユニット曲・卒業曲など、別の編成の曲もあった、と考えよう🌸
出典:3rd公式・収録曲 / 4th公式・各曲のフォーメーション / 3rd歌唱メンバー
🌱 櫻エイトはいつ廃止?6thと7thを分けて振り返ろう
「櫻エイトの形が変わった」と「選抜/BACKSに分かれた」は、同時ではない。間に6th『Start over!』がある。ここを飛ばしてしまうと、昔と今のつながりが分かりにくくなるんだ。
6th『Start over!』
2023年6月28日発売。当時活動に参加していた一期生・二期生の17人で表題曲を歌唱。前から5人・5人・7人で、前2列は8人ではなく10人になった。
7th『承認欲求』
2023年10月18日発売。三期生も加わった表題曲の選抜とBACKSに分かれる形へ。今の「BACKSは選抜外」という理解は、この区分につながっている。
出典:6th公式・17人のフォーメーション / 7th公式・歌唱メンバー / 幸阪茉里乃「1018」
なぜ櫻エイトは廃止されたの?
6thで前2列が8人から10人になり、作品内で共通の8人を置く形が終わった。これが「櫻エイト廃止」と言われる理由。7thからは三期生も加わった選抜とBACKSに分かれた。つまり、櫻エイトの形が終わったのは6th、今の選抜/BACKSの形になったのは7thだよ。
では、なぜ形を変えたのか。公式に理由は示されていないけれど、1stでは櫻エイトの8人が全7曲に参加していた。そこから当時の活動を想像すると、こんな見方もできるよ。
7thの発表後、幸阪茉里乃もブログで、そのシングルから選抜とBACKSに分かれて活動することを伝えている。単に人数が減った・増えたというだけでなく、メンバー自身が使う活動の区分も変わったことが分かる。
6thの「全員参加」は、休養中の遠藤光莉を除く一期生・二期生17人のこと。加入したばかりの三期生11人は『静寂の暴力』などの期別曲に参加していた。この三期生を「6thのBACKS」と呼ぶわけではない、という点も押さえておこう。
出典:6th公式 / 6th編成発表の報道 / 幸阪茉里乃「1018」
| 時期 | 表題曲の3列目 | BACKSの捉え方 |
|---|---|---|
| 初期・櫻エイト期 | 表題曲の歌唱メンバーであり、BACKSにも含まれる | 櫻エイト以外のメンバーが、曲ごとに3列目を担う |
| 6th『Start over!』 | 一期生・二期生による17人の編成の一部 | 前2列8人の形から変わった過渡期 |
| 7th以降の基本形 | 選抜の一部。3列目だからBACKSではない | 表題曲の選抜とは別のBACKS編成で活動 |
| 15th・ダブルA面 | どちらの表題曲の並びかを分けて見る | 『Lonesome rabbit』の16人とは別の15人。もう一方の表題曲には9人が参加 |
出典:6th公式 / 7th公式 / 15th公式歌唱メンバー
15th以外でも、「非選抜の全員」とは限らない
たとえば13th『Unhappy birthday構文』は、表題曲の14人、BACKS楽曲『木枯らしは泣かない』の10人、四期生楽曲『Alter ego』の9人が分かれていた。四期生9人は、この表題曲にもBACKS楽曲にも参加していない。
だから「今のBACKSは選抜外が基本。でも、新しい期の別活動は分けて考える」が、もう一歩正確な覚え方。「15thだけ例外」と覚えるより、次の作品にも応用しやすいね。
出典:13th公式・曲別メンバー / 13th BACKS LIVE!!公式・10人の出演者
🆚 15thは「どちらの表題曲?」まで分ければ大丈夫
2026年の15thは、『Lonesome rabbit』と『What’s “KAZOKU”?』のダブルA面。二つの表題曲で、参加メンバーが違う。
『Lonesome rabbit』は16人。BACKS楽曲『コインランドリー』『狼たちよ』は、それとは重ならない15人。この組み合わせだけを見るなら、現在の「選抜とBACKS」の関係で整理できる。
一方、『What’s “KAZOKU”?』は二期生・三期生の22人で歌うため、その中にはBACKSの9人も入っている。「表題曲を歌うのにBACKS?」となるのは、ここだね。
| 区分 | Lonesome rabbit | What’s “KAZOKU”? | BACKS |
|---|---|---|---|
| 二期生・三期生の13人 | 参加 | 参加 | 含まれない |
| 四期生の3人 | 参加 | 不参加 | 含まれない |
| 二期生・三期生の9人 | 不参加 | 参加 | 含まれる |
| 四期生の6人 | 不参加 | 不参加 | 含まれる |
出典:15th公式・全曲の歌唱メンバー / 15th BACKS LIVE!!公式・出演者
両方に当てはまる「BACKSの9人」は誰?
二期生:遠藤光莉・大沼晶保・幸阪茉里乃・増本綺良。
三期生:石森璃花・遠藤理子・小田倉麗奈・中嶋優月・村山美羽。
この9人は『What’s “KAZOKU”?』にも、『コインランドリー』『狼たちよ』にも参加している。
💡 15thの重なり
『What’s “KAZOKU”?』には、BACKSの二期生・三期生9人も参加。でも櫻エイトが復活したわけではないし、BACKS15人全員がもう一方の表題曲を歌うわけでもない。
🎵 四期生曲は別の軸
四期生9人の『We got your back』には、『Lonesome rabbit』の3人とBACKSの6人が参加。「加入期」と「選抜/BACKS」は別の分け方なんだ。

👀 16thのBACKSと15thのライブ出演者は別
9月22日には、10月14日発売の16th『愛MUST BE』でもBACKS編成があり、センターを小田倉麗奈が務めることが発表された。TYPE-Dのジャケットは、そのBACKSメンバーで構成されている。

15th BACKS LIVE!!は9月末の公演、16thのBACKSは次作の編成。作品の番号を一緒に見ると、発表が重なる時期も混同しないよ✨
✨ 仕組みが分かると、昔の曲も今のライブも楽しくなる
覚える軸は、櫻エイト期 → 6thの変化 → 7th以降の選抜/BACKS。今は選抜外という理解を基本にしてよいけれど、15thのような複数の表題曲や、期別曲は別に見る。この二つを押さえるだけで、ぐっと整理しやすくなる。
仕組みを思い出したら、好きなメンバーが当時どの曲を歌っていたか、もう一度たどってみたい。『BAN』の3列目で踊っていた人が、BACKS LIVE!!では真ん中に立つ。櫻エイトだった人が、次の作品では別の場所から曲を支える。
同じ一曲にも、その時のメンバーにしか作れなかった景色がある。昔のライブも、これからのステージも。名前の意味がつながった今なら、前とは少し違う楽しみ方ができそうだね🌸
💿 初期のBACKSを、曲と映像でたどるなら

『流れ弾』TYPE-A(CD+Blu-ray)
CDには『ソニア』、Blu-rayには初回BACKS LIVE!!のCenter Performance Collectionsを収録。『Nobody’s fault』『Plastic regret』『半信半疑』『BAN -Day1-』など、この記事でたどった時代に触れられる一枚。
品番:SRCL-11920~11921。ライブ全編ではなく、TYPEごとに分かれた映像集です。現在の販売商品・特典・状態は購入先の表示を確認してね。
出典:収録内容・品番 / 楽天ブックス商品情報



